ソーシャルスキルとは?


●遊びの中でコミュニケーションを学びます

 

最初は大人と楽しく遊び、人や遊びの楽しさを学びます。

徐々に同年代の小集団→集団でのあそびをしながらコミュニケーションを学んでいきます。

 

吉備国際大学 准教授・藤原先生ご指導のもと認知行動療法とABA(応用行動分析)を用いて行動の背後にある原因を分析し、行動を改善・緩和し望ましい行動を引き出します。

ペアレントトレーニング実施。

■SST


かんしゃくや、問題行動(やめさせたい行動)を起こしたとき、これらの問題行動に対処する為には、行動の原因、つまりこれらの行動が何によって強化されているのかを理解することが大切です。

問題行動の原因を突き止めて、それを取り除くことが一番の解決策です。

 

 

例えば、買い物に行った時

 

お子さま「このお菓子買って~!」

ママ 「ダメ」

お子さま「買って~!」

お子さま 泣きわめく

ママ 周りに迷惑なので買ってしまう。

お子さま ご機嫌で帰る

 

なんて事ありませんか?

 

お子さまは、泣きわめく事で、要求が叶えられ、泣きわめく事が強化されていると考えられます。

自分の要望は「泣きわめく=ママが要望を叶えてくれる」が成立してしまっています。

 

 

●解決策

  • 泣きわめいても、絶対にお菓子を買わない
  • 泣きわめいても、叱らない
  • 無視を貫く事
  • 買い物に行って、泣きわめかなかった時に褒める。優しい声がけをする。

 

 

すると、お子さまは、よい行動をすると褒められるという事が強化されます。

泣きわめいても無駄だと気づきます。

 

活動中に、実際不適切な行動があった特には、絵カードや漫画を描きながらお子さまに繰り返し指導いたします。

 

例 このような漫画や4コマ漫画を描きながら指導いたします。

■ファーストペンギンが安心な理由

インチャイルドプロジェクト
(琉球大学 教育学部開発)
⇒ インチャイルドプロジェクトとは?

■インチャイルドとは■
包括的な教育を必要とする子どもの事です。
(診断を受けている子も受けていない子も学習上・生活上の困難があり支援が必要な子)

■インチャイルドプロジェクトとは■
インチャイルドレコード(※1)により、一人ひとりの子どもが抱えているニーズや課題を評価し、適切な教育的支援を行うための教育プランを提案します。
この教育プランを「学校」「家庭」「福祉施設」で共有し、お子さまの苦手を克服していきます。
※1はこちら

①子どもを大人の目線で見るのではなく、また、大人の作った枠ではなく子どもの枠で子どもを育てる。
②人は変化するという事を前提に、個人の「今」の「教育的ニーズ」を把握し、継続的支援を行う。
③人を取り巻く環境を整備する為に、教育や医療、福祉等の連携システムを構築する。

ファーストペンギンでは、インチャイルド指導士の資格を持つスタッフが、インチャイルドレコードにより、プランを作成し、お子さまが今必要なニーズを把握し、支援を致します。